楽しめる事は才能です
つくづく実感するのですが、僕たちはゲームが面白いんじゃなくて、ゲームを面白いと思っている自分を楽しんでいるのだと思います
これは哲学的な意味を含んでいません、実際にそういうものなんだと思っています
これに関して僕が「魔法」と呼んでいる現象があります
それは新作ゲームを初めてプレイする時に顕著に現れます、また何かのゲームを普通に初見プレイしている時もそうです
その場合、魔法が掛かっていてどんなゲームでも面白く感じやすくなります
しばらくプレイしてそのゲームが本当に面白いと感じているのならそれでいいのですが、面白くないと感じ始めると魔法は一気にとけてしまいます
注意すべき点は魔法が掛かっていた場合、しばらくの間は楽しんでいたという点にあります
面白くないゲームを紛れもなく楽しんでいたのです
この事からもゲームを楽しむのは自分自身の才能だと思っています