僕のグラボ1080Ti
フルHDならどんなゲームでもいけるが4Kは動くけどきつい(発熱的に)
長い間FallOutとFlatOutを同じゲームだと思っていた僕がPCゲームに関するうんちくを垂れるのも恐縮ですが…
SSDを使い続けて気づいたこと
まずSSDだからロード等が速いかというとそうではなく、SSDにも高速なものと低速なものがあるので、購入するのならケチらないで良いものを買うことをお勧めします
またDOOM Eternalなんかでは実際にロード時間が10分の1になって驚きましたし快適性に雲泥の差が出来ました
しかしFarCry2だとロード時間の短縮は0でした、SSDどころかHDDと全く変わらない
他にはGUILTY GEAR -STRIVE-でもロード時間の短縮率は80%程度といったところ
恐らくはプログラム的に限界のロード速度があり、それはどんなに高速なストレージであっても超えられないのではないかと推測しています
あと速度とは関係ありませんが、FPSなどで視点を移動させている時に時々カクッとなる現象に出くわした人は多いと思うのですが、高速SSDにしてから一切なくなりました
CPUかグラボの処理落ちだと思っていたものはストレージの問題だったようです
フルHD・2K・4K
フルHDで快適に動くゲームなら2Kにしても殆ど負荷が変わらず、手軽に画質が向上することに最近気づきました、2Kに関して負荷を心配されている方は本当に気にしなくて大丈夫です、負荷が増大しそうなものなのにねぇ…
フルHDや2Kから変わる4Kの画質は、正式に4Kに対応しているタイトルならそこに空気があるかのようなグラフィックになります
視認性が大幅に上がる事によってプレイの快適性が変わります
しかしそれは4Kの真の実力ではありません、タイトルによって全く違ってくるからです
Devil May Cry 5の4Kは2Kの時とは比べ物にならないほど画質が向上します、本当にこんな画質でプレイできるの?と疑うほどでした
Dishonored 2の4KはFPSスタイルのものではこれ以上ないものでした
植物の影に隠れる時にフルHDでは植物のオブジェクトに身を潜めてる感じだったのが、本当に目の前に植物があるかの様に感じるレベル
こんなに素敵な体験が出来る作品があるのにも関わらず1080Tiでは発熱して85℃まで上がってしまい、最近のグラボはリミッターがあるので85℃以上には中々ならない様になってますが、グラボの寿命が縮むのは自明なのでこれらのタイトルの4Kプレイは次のPCで楽しみたいと思っています
ちなみにフルHDなら特別に重たいタイトルでなければ60℃くらいで落ち着きます、これなら長くグラボを使えるでしょう
高リフレッシュレート
60hzから240hzのモニターに変えて分かった事
実質違いなんてないに等しい、これに尽きます
240hzから60hzに戻すとマウスカーソルの動きがカックカクに見えますが、だから何という感じで、直ぐに違和感もなくなります
ゲームスピードが速いシングルFPS(QUAKE1等)でも視点移動がスムーズになるがゲームの腕が上がったり、快適性が上がった実感はありません
僕が思うに人間の認識能力的に視覚情報が十分であれば実用面に置いて差なんてないに等しくなるのではないでしょうか
ただ以前も言いましたが、プロ或いはプロレベルの人がカウンターストライク等のマルチFPSをプレイすれば理論上差が出るのは自明ですが…悲しいかな僕には関係ない世界のようです