2024年3月25日月曜日

画質とは何かという事について少し考えてみたい

まず比較の高画質だ
GTA:SAからGTA4のトレーラーが発表された時、GTA4からGTA5のトレーラーが発表された時、僕らは皆その時極めて高画質だと思ったのではないだろうか
GTA5も現代基準では極めて高画質とは言えない
高画質とは比較の感想だという事だ
余談だが僕の祖母が2015年頃にドリームキャストのセガラリー2を見て目を丸くしていたのを思い出す、綺麗過ぎて気持ち悪いと言っていた
もうひとつの高画質とは技術的に高画質だと言うことだ、比較ではない
つまり現実との差が縮まれば縮まるほど高画質という事だ

ではゲームやアニメにおいて高画質とはいったいなんだろうか
好みである
いや、セル画の色を再現するのだ!と言ったところでそのモニターがセル画の色を再現できるモニターだとどうしてわかるだろうか
セル画が描かれた部屋の照明でも色の見え方は変わるし、撮影でもフィルムの個性が出る、各種ビデオ媒体にするのにも画質の修正が入る、経年劣化、セル画の原色再現はほぼ不可能である
ゲームに置いても同じ事で開発者が完璧に意図した画質の再現は不可能に近い

最後に僕のPCモニター画質調整方法を紹介したいと思います
まずNVIDIAのコントロールパネルでFPS等で暗くて見えない箇所を視認できるようにする為にガンマを調整する
次にガンマの調整で明るくなり過ぎた画面を明るさを調整して適度な値にする
そしてコントラストを調整し出来るだけ鮮やかに、そして派手過ぎない値に調整する
ここまで調整してからモニター本体を調整する、モニター本体の調整は数値が1変わったくらいじゃほとんどわからない、つまり微調整が出来るのだ
こうして出来た画質を僕は機能的(暗い所が見えるのに眩しくない)かつ高画質と思っているが、それこそつまり好みなのである

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