2024年4月15日月曜日


何がきっかけかは忘れたが、ビデオゲームから完全に遠ざかっていた僕は、ある日PCゲームのレースシムの動画を観て驚いた
なんて素敵な遊びなんだと…
早速ゲーミングパソコンを購入し、パッケージ版のGTR2とリチャードバーンズラリーを購入
毎日興奮しながら車を走らせていたわけだが、当時ハイエンドだったGTX285に付属していたファークライ2のインストールディスクに気づく
ここから僕のFPS狂いが始まるのだが、今回はレースシムのお話

レースシムにはアシストというものが絶対についており、ドライバーの運転を助けてくれる
僕はそれら全てを運転する際切っていた、ゲーム性上不純だと思っていたのだ
そんな事をすればどうなるかはレースシムをプレイした事のある人ならお分かりだと思うが、真っすぐ走らせることすら困難になってしまう、それでも僕はアシストを全て切りスピンし続けていたがそれでもレースシムに触れているだけで楽しく満足だった

ある日、有名ゲーマーと本物のレースドライバーがレースシムをプレイするという動画を観ていた僕は衝撃的な言葉を聞く
レースドライバー「こんなにスピンするはずがないだろう、なんでカーブを攻めている最中にスピンするんだよ、現実のドライビングからかけ離れているよ」と…
この言葉をきっかけにして僕はレースシムがまだまだ不完全なものであった事を知る
それからアシストあるなしに関わらず最も運転し易い設定でプレイするようになった

これも一種、僕がFPSで長い間患っていた最高難易度病の症状のひとつである
難易度が高くなくても、ノーマル難易度でもゲームは面白いと気づくまでに実に10年以上の月日が必要だった
シミュレーターだろうが何だろうが、してはいけない間違った遊び方などないのだ

0 件のコメント:

コメントを投稿